「手動ペナルティを食らってしまった…」
最近、キーワードを詰め込みすぎのタイトルだったり、
訪問者にとってまったく役にたたないサイトが増えたため、
Google側のサイト取り締まりが厳しくなってきました。
・ペンギンアップデート
・パンダアップデート
・ハミングバード
などなど。
これまでGoogleは、
様々な機械的アップデートを行ってきました。
それに加えて、
最近目立つようになったのが
手動ペナルティというものです。
Googleの社員さんが目視でサイトを確認して、
内容に価値が無いと判断されたサイトを
上位表示できなくするペナルティ制度ですね。
多くのトレンドサイトが、
この手動ペナルティを食らいました。
10万円以上稼いでいたのに、
手動ペナルティでまったく稼げなくなった人は数知れず…
中には月に70万円も稼いでいた人まで
手動ペナルティを食らっています。
もしあなたが、頑張って稼げるようにしたサイトが
手動ペナルティを食らってしまったら嫌ですよね？
だから僕は、手動ペナルティを
受けない方法を研究し続けているわけです。
手動ペナルティの原因としてわかっていることが１つあって、
それが、記事のタイトルです。
記事のタイトルがキーワードの詰め込みすぎだったり、
不自然なタイトルになっていると、手動ペナルティを受ける
可能性が極めて高くなることがわかっています。
キーワードの詰め込みすぎのほうは、
わかりやすいのですが、わかりにくいのがタイトルの不自然さ。
ここでは、
自然なタイトルと不自然なタイトルの一例を
挙げておくので、タイトルづけの参考にしてくださいね。
まずこちら。
２０１４年かっぱえびせんのCMに出演！二郎とは誰？
※キーワードは適当です(笑)
このタイトルの不自然さ、違和感に
すぐ気づける場合はいい感じだと思います。
ただ、無理やりキーワードを入れたタイトルをつけることに
慣れてしまっているとその不自然さに気づきにくく
なっていってしまうんですね。
この場合は、
二郎とは誰？２０１４年かっぱえびせんのCMに出演！
としたほうがいいです。
ポイントは「？」や「！」で
区切ったブロックを入れ替えてみること。
SEO的にはタイトルの左側に
入ったキーワードが優先されます。
ただ、上位表示させたいキーワードを
無理して左側に持ってくるくらいなら、
自然さを重視したほうがいいということですね。
なぜなら、不自然なタイトルは
手動ペナルティを受ける危険性が高くなるから。
トレンドサイトを以前から運営している人ほど
この間違いをしてしまいやすいです。
トレンドサイトを運営していて
手動ペナルティを受けたことがある人は、
今後はタイトルの自然さを特に意識したほうがいいでしょう。
もちろん、これから始める人も
タイトルの自然さを強く意識してくださいね。
それでは。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
